バイバイ👋また来るね(^^)v
ありがとう(^^)vバイバイ👋
と。手を振りあったのが、ニ週間ほど前。
伯母が（母の妹）水曜の朝に急変して、夕方に亡くなりました。
87才でした。40代に膠原病を発病しましたが、その当時まだよくわかってない病で、診断がついたのが五、六年後でした。一時は命も危ぶまれましたが、なんとか 持ち直してくれました。
その後も入退院を繰り返し、従妹が引き取り、私なんか絶対真似のできない看病介護をしていましたね。
今回は、血小板が極端に少なくなり、突発性血小板減少性紫斑病ということで入院し、血小板の輸血などの治療をし、ちょっとしたことでも出血の恐れがあるので、ベッドで安静でしたが、数値もそこそこに回復し、食欲もあり、５月中には退院予定でした。
今なら体調も落ち着いていて、退院したら、旅行は伯母をショートステイとかに預けることになるので、それなら今入院中に、いつもの病院、主治医の元で、行ってこようかと、従妹と友達で伊勢旅行に出発した翌日の朝のことでした。
１日目は鳥羽で観光し、2日目、伊勢神宮へ向かうバスに乗ったところへ病院から電話だったそうです。
私も伯母の病院へ行こうと（伯母の写真を撮ってLINEで従妹に送るつもりでした）玄関まで来たところへ、一緒に行っている友達から電話。。「おばちゃんが大変！！すぐ病院へ行ってあげて‼️」と。
従妹は兄や甥などに連絡を取ろうとしていたので、友達が私にかけてくれたのでした。
そのまま玄関を飛び出し、アワアワしながら車に乗り、落ち着け落ち着けと声に出しながら、駆けつけました。
まだ誰も来てなくて、姪だと伝えると、先生から話がありますと。
すでに意識もなく、一度脈も止まり、蘇生してなんとか戻ったが、いつ止まってもおかしくない、危篤ですと。人工呼吸器で命を繋いでいる状態でした。
それでも、夕方まで頑張ってくれ、従妹も新幹線と特急を乗り継いでなんとか間に合いました。
19時前にたくさんの孫や曾孫に囲まれ息を引き取りました。
そして青葉の鮮やかな今日、葬儀も無事終わりました。爽やかな風の吹く気持ちのよい日に旅立った伯母。。
穏やかで、我慢強く、母とよく似た面差しの伯母。。
バイバイ またね
